(1日目)2021年お盆、四国旅、徳島~高知へ
ホテルは素泊まりだったので適当に喫茶店を調べて朝ごはんを食べてからいざ四国へ!
…とその前に、橋の写真は撮りたいものです。そんなわけで少し寄り道。「兵庫県立舞子公園」へ(駐車場は有料)。曇り空だけどどうかな…と思いながら向かったらギリギリ青空が…!
写真だけ撮っていざ高速へ!本州とお別れし、ひとまず淡路島へ。今回は「四国」メインなので淡路島はスルーします。時間があればちょっと寄ってみるのもいいかもしれませんね。下調べをしたときに興味がある場所が何箇所か…。
どんどん進んでいき、ついに徳島県へ!過去にも行ったことがありましたが、やはりここを通ったからには「渦潮」はやはり見ておきたいところ!というわけで、訪れたのは「大鳴門橋遊歩道 渦の道」。橋桁の下に設置されている遊歩道から渦潮を見ることができるスポットです(駐車場は有料)。
実は時間を下調べせずに来てしまい、渦ができるのを待っていたら1時間くらい経っていたという裏話があったりなかったり…。公式サイトで潮見表があるので待ち時間を減らしたければそれを活用するのが吉ですね。現地には満潮、干潮時の観察スポット早見表もあります。また、床面にガラス張りの箇所があり見やすいようになっていますが、写真を撮る際は壁面の金網の方から撮るのが吉かもしれません。
床面がガラスの箇所、意外と曇ってる(視認するならこっち)。
壁面の金網箇所、ガラスとかはないのでこっちのほうが撮影しやすいかも。
気づいたらすごい晴天になっていました。
このポジションで写真が撮れるのもポイント高い点ですね。
少し予定外でしたが、たまたま見つけた「鳴門スカイライン」へ。走りやすい道で景色も良かったのでついでに寄るのもいいかもしれません。
鳴門スカイラインの道中にある「四方見展望台」からの景色
ドライブがてら景色を楽しみ、少し早めのお昼に…。鳴門市街にある「味処あらし」さんへ。その場で決めて、開店後30分くらいに行ったのですが予想以上に混んでおり、40分くらい待ちました笑。なんだかんだいい時間に(12:30頃)。頼んだのは「カサゴ定食」。他にも鯛御膳などもありました。
カサゴの刺身、ゆずポン酢でいただきました!
カサゴのあら汁、出汁が効いてて非常に美味…!
おなかいっぱい!になったところで次の目的地へ!
前回訪れた際は時間がなく訪れることができなかった「大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)」へ。どうやら地名の由来は「大股で歩いても小股で歩いても危ないから」とのこと(ガイドさん情報)。ただドライブするだけなのもあれなので、観光遊覧船に乗ることに。訪れたのは「大歩危峡観光遊覧船」さん。ガイドさんいわく、「今朝まで増水で船が出せなかった」とのことでしたが、奇跡的に水位が下がるのも早かったようで…ラッキーでしたね!現地ではラフティングを楽しんでいる方たちもいました。やってみたいな…。
船はこんなかんじ。
船からの景色はこんなかんじ。道路までの高低差がすごい…。
過去一番増水したときは赤ラインまでいったらしい。
続いて、特徴的な吊橋があるという「祖谷(いや)のかずら橋」へ。
駐車場は有料ですが困らない感じでした。駐車場からちょっと歩いて吊橋へ…。
…え!?こんなにしたスカスカなの!?こっわ!!しかも揺れる!!
橋の長さはそうでもないのですが、他の人が来ると揺れが増えて怖さが倍増します…。足を落とす程度ならまだいいですが、荷物(特にスマホやカメラ)は落としたら悲惨なので撮影は自己責任で…。
橋を渡り終え、時刻はあっという間に16:30。そろそろ本日の宿がある高知県に向かい始めます。以前のブログで書いたとおり観光メインの日程だったので、ビジネスホテルには21時予約でかなり時間に余裕を持ってます。そっちの方に行くついでに翌日の観光する箇所を減らすため「桂浜」に寄ることに。駐車場は本来有料とのことですが、18時以降は無料になるみたいです(ちょうど18時過ぎに到着)。場合によっては閉まってるかもしれないので注意が必要です。
観光パンフレットのような写真アングル
龍馬さん…意外とデカかったのね…。例えるなら仙台の伊達政宗さんくらいの大きさ?
桂浜に向かう道中に渡った橋
あちこち観光地を巡り、さすがに疲れてきたのでホテルに向かいます。ホテルのチェックインを済ませ、サクッと夕ご飯を食べに。街中をブラブラし、やってきたのは「とさ市場」さん。居酒屋メニューに加え、定食メニューもあるのが良かったです。高知に来たのでやはりカツオかなと思い、追加で良さそうなのをチョイス。
カツオの藁焼き
バイ貝
ちょっと1杯ひっかけたので少しその辺をお散歩しながらホテルに戻ります。はりまや橋周辺が飲食店とか充実しているので、そのあたりを中心に街中をブラブラするのが良さそうな印象でした。
はりまや橋。なんか「がっかりスポット」らしいけど、そうでもないかなと。周辺はきれいにライトアップされてました。
高知駅前の3人の偉人の方々。
高知県はやなせたかしさんの出身地とのことで、あちこちにアンパンマンのキャラクターが。
そしてホテルに戻り、明日の旅程をなんとなく決めて無事に寝落ちしてました笑。
(2日目につづく)
大歩危峡まんなか|公式サイト 遊覧船(川下り)峡谷の湯宿(ホテル)