年末年始の帰省旅(年始編)

(年末編の続きです)

ドン!!

 

あー…これはやられました…。スリップして止まれずに相手の車に追突するやつですね。ひとまず相手方とその場で話して近くのコンビニの駐車場へ退避してから事故処理をすることに。過去に2度ほど事故を経験しているので処理も手慣れたもんです。1回目は下り坂でスリップして止まれず私がやらかし、2回目はコンビニ駐車場にて後退してきた車にやられた経験があります。相手は慣れてなさそうだったので、保険屋さんに連絡するように指示、私は警察へ通報、保険屋さんに連絡、のちにコンビニ駐車場を少々借りますという旨をコンビニ店員さんに声掛けしにいきました。あんまり慣れちゃいけないことですけどね笑。不幸中の幸い、自走で帰れるくらいには軽微で、双方怪我もなかったのでよかったです。強いていうなら、氷点下の地吹雪の中で事故処理しなきゃいけなかったのが1番しんどかったかもしれません笑。通報して来てくださった警察の方には改めて感謝を。いつもお疲れさまです。

 

さて、気を取り直して実家へ戻り、いざ年越しへ。紅白歌合戦をのんびり観ながら夕ご飯を食べ、年越ししてしばらくしたのちに同じ神社へ初詣に行くことに。2年参りをしたのは今回が初めてですね。「事故りませんように」と念入りに参拝して来ました笑。

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結果は末吉。旅行(たびだち)が「近いところ特に吉。」っていうのがまた皮肉めいた感じに…笑。

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ホテルへと戻ってぐっすり寝たのち、お腹が空いて起きたので新潟駅構内へ。ぽんしゅ館内にある「爆弾おにぎり屋」にて朝兼昼ごはんに1合おにぎり(鮭)を食べました。どうやら最大4合までできるとか。私には絶対無理ですね笑。

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その後、また日本酒をひっかけ(何度行くんだこいつは)

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新潟名物の「タレカツ丼」を食べに、新潟駅前にある「とんかつ政ちゃん」へ。タレカツ丼の少し甘めのタレが絶妙でお気に入りです。

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ついでに郷土料理の「のっぺ(諸説ありますが私的には煮物の一種)」も食べました。

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翌日の1/2、この日は新潟〜長野まで移動します。毎年恒例になりつつある戸隠神社で初詣するためです。

まずは腹ごしらえに新潟市内にある「バスセンターのカレー」を食べに行きました。写真だと分かりづらいですが、

すごく黄色い、粘性のあるカレーとなってます。安くてお腹いっぱいになるので、旅行中に金欠になった人には

とてもありがたいです笑。

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カレーを食べ終え、新潟市長岡市までのおよそ70kmは下道の海岸線沿いをのんびりドライブしていきます。

景色が綺麗なので夏とかは特におすすめコースです。

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この荒波の中でサーフィンしてる人がおる…。

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長岡市に入ってからは天候が回復しました。ここからは高速道路を使います。

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無事に戸隠神社付近に到着。初詣は翌日にする予定なので、近くにある「鏡池」まで行くことに。

夕方なので急足でせっせこ歩きました。

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装備間違えた…笑。(本来であればアイゼンではなくワカンなどを使用して足が雪に埋まらないようにします。)

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どれくらい雪深いかというと…

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これくらいです。

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何かの足跡もあります。

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なんとか鏡池に到着。池の上は凍っていて歩けましたが、もしものことが起きると

もれなく凍死コース確定なのでほどほどにしておきました。

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無事に車まで戻って民宿にチェックイン。今回は「マルイ屋」さんで宿泊。

ご飯が美味しい!

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そして部屋で早めに晩酌をしてさっさと寝ることに。

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翌日1/3のAM3:30、民宿を出て全部歩きで戸隠神社5社を巡ることに。

山歩きして少しは鍛えられたはずなのでいけるはず!

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道中が暗すぎてヤバかったです。

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1社目「宝光社」に到着。

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階段が積雪によって悪夢のような道となっていました。アイゼンつけてても非常に怖かったです。

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2社目「火之御子社」。

ここは静かな雰囲気の場所で、田舎の地域にある「地元の神社」って感じがして趣があります。

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3社目「中社」。

戸隠神社のなかで1番参拝する人が多いかもしれない場所です。バス停からほど近くで、

付近にも民宿や蕎麦屋さんが多くあり、1番人通りが多いかと思います。

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ここで人気店「蕎麦処 うずら家」さんのウェイティングボードが出てきたので、名前を書いて入店時間を確定しておくことに。

1番に名前を書くのが非常に難しいお店で、繁忙期は開店したと思ったらウェイティングボードの名前が多すぎてその日分終了なんてこともあったみたいです。。

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そして4社目「九頭龍社」、5社目「奥社」を目指し、引き続き歩きます。ここも街灯がないので暗い中を突き進みます。

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夜が明けてきました。

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やはりあまり人が行ってないようで、終盤はなかなかに雪深かったです。

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道中にあるこの杉並木はパンフレットなどでもよく見る場所です。

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民宿まで戻りここで朝ごはん。すぐ後にお蕎麦も食べますけどね笑。

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民宿をチェックアウトし、開店するまで中社付近をうろうろ…。

この辺、杉の巨木が多くてパワーをもらえる気がします。

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「蕎麦処うずら家」さんに入店しました。野沢菜と温かいお茶をいただきながら待ちます。

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寒かったので今回は温かい鴨せいろそばと野菜の天ぷら盛り合わせを注文。

天ぷらには季節の山菜も使われており、非常に美味です。

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最後に中社にて絵馬を書いて奉納。裏面の龍がかっこいい。

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今回の自分へのお土産はこんな感じでした。酒しかない笑。

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記事を書き終えて更新しているのが3月半ば…。今年もあっという間に過ぎていきそうで怯えております笑。

それではまた、次回の記事で。

(お店などのURLは後日更新いたします。ご了承くださいませ。)

年末年始の帰省旅(年末編)

雪のアヒルがいっぱい!!

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…てなわけで(←どんなわけだ)、年末年始の休暇をいただきましたので、今回は車で帰省していくことにしました。その距離、最短でもおよそ650km!さすがに私でも1日ではちょっとしんどい…。12/29~1/4まで休暇をいただいてるので、あちこち寄り道しながら帰省することに。大雪の影響で直前まで「大丈夫かな…?」と不安になってましたが、出発直前に道路状況が改善されたので無事に12/28の夜に出発。少しでも距離を稼いで車中泊をすることに。

車中泊の様子。簡易的な、仮眠程度の車中泊の場合は助手席をフルフラット近くにして、段差は布団などで適当にごまかしています。

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とりあえず寄り道地点、岐阜県高山市に到着。朝早くに到着したので人も少なく、静かな雰囲気でした。朝の冷気がひんやりとしていて気持ちいい。今日はこの辺をぶらぶら歩いていくことにします。

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高山陣屋は早すぎて閉まっておりました。普段は中も見学できますので、機会があればぜひ。

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高山陣屋前で朝市もやっておりました。お正月飾りなども売ってました。

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それなりに歩いたので一休み。やってきたのは「藍花珈琲店」さん。高山市内でもお気に入りの喫茶店です。今回で3回目くらいの訪問です。

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コーヒーと朝ごはんがてらピザトーストを注文。

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そしてデザートで黒糖わらび餅プリン(えごまソーストッピング)を注文。熱々でわらび餅のようで、黒糖のほんのり甘い感じがとても美味。

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ひと休みもほどほどに、のんびりと歩いて40分、やってきたのは「飛騨の里」さん。前回訪問した際は秋の紅葉&夜のライトアップで、すごく綺麗な景色が印象に残っていたので今回も訪問。寒さ&年末ということもあって人はまばらで、静かに雪景色を堪能できました。

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お正月遊びの道具も完備。十数年ぶりにコマまわしやってみましたが、意外といけました笑。身体の記憶力ってすごいんだなと改めて実感しました。

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昔の人の暮らしを再現しているのでお勉強にもなります。

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ひと通り見てまわったので高山市内中心地に戻ろうとしたら…。付近にあった「保護猫シェルターにゃんliving」さんに引き寄せられるように入ってしまいました笑。保護された猫と触れ合える場所で、里親も募集しているそうです。みんな暖気を求めてストーブ前or高いところでくつろいでいました。幸せそうで何より。

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猫に癒されたのち、またまたお散歩がてら歩いて移動し、「日枝(ひえ)神社」さんに到着。どうやら800年以上の歴史がある、由緒正しき神社なのだとか。ここも人がまばらで、静かな雰囲気の中で参拝できました。

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鳥居前に何か置いてありました。錯覚で実物と鏡像の格子模様が変化して見えるものでした。すげー。

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お散歩を終え、本日の宿へ早めに向かうことに。雪道だから時間に余裕を持って行動しないともれなく事故りますからね。安全運転で1時間ほど、本日の宿「安房館」さんに到着。高山市から長野県松本市へ向かっていくと、県境付近に「奥飛騨温泉郷 平湯温泉」があり、その中の一軒です。かなり山の方で、近場にスキー場もありました。

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宿の裏手には足湯が。いっぱい歩いたので足ほぐしでまったり(外気温が氷点下なのはご愛嬌)。

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今回は宿のご飯はなし、その代わりにお弁当が出てくるスタイルでした。宿を探していると意外とこういうプランもあって、少し安めに泊まるならこちらも選択肢としては「あり」かもしれません。飛騨牛のハンバーグがとても美味でした。

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お弁当を食べたのですが、若干物足りない…。ということで、付近のお店へと向かうことに。夜になってからのイルミネーションに気合が入ってました。とても綺麗。

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こちらは平湯温泉の公共の湯。誰でも入浴できます。

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写真を撮りつつ歩き、「禄次ROKUJI」さんを訪問。スキー場の宿泊の方もいたようで、かなり賑やかでした。ビールをいただきつつ頼んだのは…。

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「けいちゃん定食」。岐阜県の郷土料理で、鶏肉に醤油や味噌、にんにく、生姜などで下味をつけて、もやしやキャベツなどの野菜と炒めた料理です。熱々でこちらもおすすめ。他にも料理がたくさんあるので、「次回の訪問では気分で違うのも頼んでみたいな」とも思いました。

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宿でしっかりと睡眠をとり、12/30の朝。ほぼ素泊まりなので、朝ごはんは昨日買った駅弁を食べることに。紐を引っ張ると温まる式のやつです。紐を引っ張る時、ちょっとウキウキしてしまいます笑。

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宿のチェックアウトを終え、いざ…。…なんとなくこうだと思ってました笑。雪かき&暖気運転してからのんびりと出発。

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下道でのんびりと北上していき、富山県に到着。お仕事でお世話になった方へおみやげ&挨拶をしにいきました。お昼ご飯に「麺家なると 滑川店」でラーメンをご馳走になってしまいました。感謝。

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挨拶を終え、一気に新潟市へ。…道中を端折り過ぎだって?見どころなくひたすら高速道路を走ってたので…笑。

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一息入れて、新潟駅構内へ。やってきたのは「TABI BER & CAFE」さん。新潟に訪問した際にほぼ訪れる場所です。料理はもちろん美味しいのですが、珍しいお酒や高価なお酒を「お猪口価格」で飲めるのが非常に魅力的です。また、いろんな人との交流場でもあるこのお店。旅行客はもちろん、酒造の方々やクラフトビール関連の方などなど…。いろんな方と出会うことができます。「一期一会」と思って、隣の人とお話しすると結構楽しかったりするので、新潟に訪問する機会があったらぜひ寄ってみてください。

(店員さんだと思ったら常連さんなんてこともしばしば…。私も使用後の席の片付けとか手伝ってたら間違えられました笑。)

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ほろ酔い気分でホテルに戻り、この日は頂いた「鱒(ます)寿司」を夕ご飯にしました。

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12/31、ついに大晦日となってしまいました。この日は新潟にも寒波がきており、寒いうえに田んぼの真ん中では地吹雪が起こっているくらいでした。なんとなく「今シーズン白鳥見てないな」と思い、やってきたのは「佐潟公園」。白鳥がよく飛来してくる場所です。日中は田んぼなどへエサを食べに行き、夕方頃にこの佐潟に戻ってくるような感じみたいです。割と田んぼの真ん中で見ることもできるのでお好きな方で…笑。

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晦日ということで車を走らせてやってきたのは「弥彦神社」さん。常日頃私がお世話になっている神社です。以前、私が学生時代に弓道をやっていた頃、お正月明けくらいに「弓始神事(ゆみはじめしんじ)」(境内横で弓を引くことができる。現在は立派な弓道場があるのでそちらで行っている模様)に参加できたのはいい思い出です。今回は御礼参りにと訪問しました。

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エサをもらえると勘違いして鹿さんたちがすごい寄ってくる…笑。

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立派な弓道場では誰かが納射を行っていました。

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さて、年越しは実家に戻って年越ししたらホテルに戻ろうかな…とかなんとか思いながら車を走らせてると、スリップして田んぼに落ちた車の救出作業を行っている場所が。仕方なく止まって様子を眺めていると後ろから車が来るのをルームミラーで確認…ん!?なんか近づいてきてね!?

 

…ドンッ!!

 

次回に続く

 

(紹介したお店などのURLは後日更新させていただきます。ご了承くださいませ。)

友人が住む地へ〜鳥取&島根の旅〜(後編)

皆さま、明けましておめでとうございます。本年ものんびりブログを更新していきますので、暇つぶし程度にでも見て頂けたら幸いです。

 

さて、今回は前回の続きということで、友人と合流したのちに、のんびりと時間潰しがてらドライブをし、本日の宿泊地へ。

やってきたのは「やまびこ荘 別館 華山」さん。鳥取県の山「大山(だいせん)」の辺りにある宿で、学校の部活の合宿とかの雰囲気が漂う宿でした。今回は広めの部屋を予約しており、頑張れば10人くらいで泊まれるかも…?本当はもう1人来る予定でしたが、やむを得ない事情で来れなくなってしまいました。ま、そんなこともあるさ、ってことで次回こそは!と考えているところです。とりあえずお風呂に入って少し休憩してから夕飯へ向かうことに。

 

部屋の様子。ベッドがたくさん…!

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ロビーには色々ゲームが置いてありました。

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夕飯を食べるスペースの一角にハンモックもありました。

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さて、そんなこんなで晩御飯の時間に。今回はすき焼きと各種バイキングといった晩御飯となっております。ひとまず地ビールで友人と乾杯!

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ええ肉や…!

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すき焼き完成!(撮影協力:友人)

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これで優勝しない方がおかしい…!

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バイキングの料理も充実していました。お酒がすすむ!

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お腹いっぱい晩御飯を食べ、ロビーに戻ってきたら冷凍庫を見つけました。中にはハーゲンダッツが!?どうやら「お風呂上がりにどうぞ」ということで、サービスとのこと。ありがたく1人ひとつ頂戴していきました。

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自室に戻り、ひとまず布団を敷くことに。最近は旅館とかでもセルフ敷きになってきています(こんなご時世なので)。…なぜ2人ともそこに敷いてしまったのか笑。

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適当に買ってきたつまみと酒で晩酌タイム。疲労もあったので割と早めに寝てしまいました。
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翌朝、朝ごはんを食べ(写真は撮り忘れ)、のんびりと出発。「出雲大社」へ!…と思ったのですが、世間は三連休で大混雑。駐車もろくにできなそう&以前行ったことがあるので、今回は断念しました。その代わり、出雲大社のさらに奥にある「日御碕(ひのみさき)神社」へ。鮮やかな朱色の社殿で、非常に綺麗でした。この記事を書く際に改めて調べてみると、「伊勢神宮は日本の昼、日御碕神社は日本の夜を守る」という神勅があったとか。

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さらにここから少し歩いていくと灯台が。「出雲日御碕灯台」へとやってきました。天気もそこそこだったので上から景色を見てみることに。

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中の階段は螺旋状になっており、結構な段数がありました。

f:id:hishi101060:20220111194238j:plain最後の階段。もはや梯子なので、のぼりもくだりも慎重に。

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灯台内入ってすぐのところには元々のレンガ作りの箇所も展示されていました。

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上まで登ってきました。かなり大きい灯台の心臓部が目の前に。

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上からの景色はこんな感じ。釣り好きの友人はここから釣りスポットの偵察をしていました…笑。

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灯台から降りてきて、少し休憩。やってきたのは「tatsuzawa misaki cafe(ミサキカフェ タツザワ)」さん。ここでぜんざいを食べてからお昼ご飯へと向かうことに。

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松江市まで戻り、ここでお昼ご飯。やってきたのは「旨味牛たん玉田屋」さん。店主さんが仙台に旅行に行った際に牛タンの美味しさに感動してこのお店を開いたとか。すごい情熱だ。実際食べてみましたが、仙台の牛タンにも引けを取らない、美味しい牛タンでした。

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お昼ご飯後、友人を送り届け、のんびりと自宅まで帰りました。途中で高速道路上が事故の影響で渋滞し、高速から降りて…とか色々トラブルはありましたが、なんとか無事に帰ることができました。

何度か鳥取&島根は訪問しておりますが、訪問するたびに魅力に気付かされてるような気がします。これを見てる皆さんも機会があればぜひ行ってみてください。

 

 

【公式サイト】華山 KAZAN

日御碕神社|出雲観光ガイド【出雲観光協会公式ホームページ】

出雲日御碕灯台|出雲観光ガイド【出雲観光協会公式ホームページ】

tatsuzawa misaki cafe(ミサキ カフェ タツザワ)|たつざわ商店- 島根県出雲市大社町日御碕 -

旨味牛たん玉田屋、神々のふるさと島根で唯一の牛たん専門店 ◆旨味牛たん玉田屋◆

友人が住む地へ〜鳥取&島根の旅〜(前編)

11月19日〜20日、私は友人と遊ぶために砂漠を歩いていた。そろそろ体力が尽きてきた…。遭難するかもしれん…。

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そんな冗談はさておき、前回の記事ぶりでございます。年末にせめてもうひと記事仕上げたい一心でブログをせっせと書いているところです。間に合ったかはどうかは投稿日をご覧ください(この文章を打ち込んでいる時点では不明です笑)。

 

今回は友人と久しく会っていなかったので、細心の注意と感染対策を万全にして遊びに行くことに。11月18日、仕事を終えた私はさっさと荷物を車に積み込み、少しでも近くに移動したいということでホテルでまずは1泊(帰ろうとしたところで上司が仕事振ってきて少しイラッとしたのはここだけの話…笑)。ホテルは兵庫県朝来市にある「ホテルエリアワン和田山」さんでした。夜遅い時間でしたが、チェックインからホテルの説明をきちんとしてくださってありがたかったです。設備もビジネスホテルとしては十二分って感じのところでした。

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疲れでぐっすりと寝た私は、翌朝のんびり支度してホテルを出発。「鳥取砂丘とか寄りつつ友人と合流するかな」と思っていたら、通り道に良さそうな温泉街が。少し寄り道してみることに。一人旅だとこんな風に気まぐれでその辺に寄れるのもいいですよね。温泉街から少し離れたところの安めの駐車場に車を止め、川沿いをのんびりと歩いていくことに。

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川に温泉が流れ込んでいる箇所も。

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しばらく歩いていると湯煙が見えてきました。いい雰囲気。

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ここが源泉なのかな?どうやら90℃以上あるとか。

f:id:hishi101060:20220111191223j:plain温泉たまごとかも作れる模様。こことは別のところで山菜などもできる。

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とりあえず足湯に浸かってみることに…。なんか浅いけど気のせいってことにしときました笑。付近のお店にはタオルも販売されているので、もし忘れても大丈夫です(実際に忘れた人がここにいます)。

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違うところにあった足湯。溢れてて笑ってしまいました。

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思いのほか寄り道で時間を使ってしまいました笑。鳥取砂丘へと向かいます。入口はこんな感じで、何箇所かにあります。注意書きをよく見ると…ゴルフとかする人いるのか(困惑)。

f:id:hishi101060:20220111191453j:plain入口から入ってすぐのところにラクダ乗り場がありました。

f:id:hishi101060:20220111191609j:plain遠くの方に人影が見えますが、めちゃくちゃ広いことが写真でも分かります。かなーり広くて入口を覚えておかないと後で後悔することになるので、方角などが分かるように建物などを目印にして入口付近で確認しておいた方が良いです。

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登るとこんな感じ。私は迂回してしまいましたが、よくここを登ろうと思うな…笑。記事のトップにある写真もこの付近で撮ったものになります。ここまで来ると海も見渡せます。砂が柔らかい箇所が大半なので歩きやすい靴推奨です。

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のんびりと砂丘の道を戻り、「鳥取砂丘 砂の美術館」さんへ。「砂でここまで細かい表現ができるのか」と感心するくらいの立派な作品が数多く展示されています。撮影OKですが、ここでは館内の全景だけに留めておいて、ぜひ実際に訪れて実物を見て感動してもらいたいです。また、驚くことに1年ごとに作品がテーマ(世界の国)によって変化します。私が訪れた際は「チェコスロバキア」をテーマにして伝承や有名な建造物を作品として展示していました。

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のんびりといろんな景色を見ながらドライブし…。

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「道の駅 神話の里 白うさぎ」で少し休憩することに。

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天気もよく、海沿いのドライブが気持ちよかったです。海に小さい島がありますが、「因幡の白兎」神話の舞台がこの辺とのこと。あの島にいた白うさぎがワニ(鮫)を騙して砂浜に渡ろうとしたら嘘がバレてしまい、毛皮を剥ぎ取られてしまったそうな。想像するだけでなかなか痛々しいですね…。島は「淤岐ノ島(おきのしま)」というらしいです。

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道の駅内にある「すなば珈琲」さんでひと休み。

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ひと休みしてからすぐ近くにある「白兎神社(はくとじんじゃ)」へ。

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こちらにも神話の名残がありました。

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参道のいたる所にうさぎがたくさんいました。

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少し歩いて到着。参拝をしてから御朱印もいただきました。

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f:id:hishi101060:20220111192544j:plain土台の石に「菊の紋章」が彫刻されていて、全国的にも珍しいそうです。何かしら皇室と関係があったのでは、と言われています。

f:id:hishi101060:20220111192643j:plain恒例のおみくじタイム。大吉でした!幸先がよろしいようで。

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道の駅まで戻り、お昼ご飯を食べることに。お店を選んでいたら大事に飼われているうさぎがいました。

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道の駅2階にある「おさかなダイニングぎんりん亭」さんでお昼を食べることに。景色のいい席を案内していただけました。

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店内には生簀(いけす)もありました。

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注文したのは「うさぎの三段跳び丼」。イカといくらがたくさん入っていて、真ん中にはうさぎの飾り切りが。セットの天ぷらや茶碗蒸しも美味しく、非常に満足のお昼となりました。

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このあと友人と合流し、宿に向かいます。記事が長くなってしまうので今回は前後編に分けます。後編の方もお楽しみに。

 

荒湯 & 足湯|観光&体験|湯村温泉 - 湯けむり荒湯 ~夢千代の里~

鳥取砂丘の総合案内・観光ガイド|鳥取砂丘ビジターセンター

鳥取砂丘 砂の美術館 - 世界初、「砂」を素材にした彫刻作品を展示する美術館

道の駅 神話の里 白うさぎ

すなば珈琲

白兎神社 鳥取 | 神話 因幡の白うさぎ

http://ginrin-grp.com/ginrin/ginrintei/index.html

 

超気まぐれドライブ~21/11/13滋賀県&福井県、21/11/14能登半島周回~

かなーりブログの更新が滞ってしまいました。ご無沙汰しております。すでに年末なのに未だに11月の記事を思い出しながら書いてるという…笑。

 

さて、今回は11/13~11/14にものすごーい気まぐれなドライブをしていましたので、それについて記事にしていきます。…タイトル的に「あまりにも無計画すぎじゃない?」って思った方もいるかと思います。大丈夫です。こっちが私の平常運転です笑。今まで登山記事が多かったですが、むしろこっちが本業(?)です。

 

11/13(土)

前日の金曜日に旅系の動画を観てたら滋賀県に「メタセコイア並木道」がある、とのこと。実際動画で観てみて「あ、行きたいな。明日行こう。」となり、早起きして行くことに。

 

なにこれすごい。

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結構距離もあってドライブにちょうどいい感じでした。あまり脇見運転してると危ないので要注意ですが(特に歩行者)。

朝早く出たのでここで朝ごはん。近くのカフェが開店するのを待ちつつ、「薪窯Pizzaまっきーのお店」さんの 移動販売車が近くにあったのでこちらで買うことに。ベーコンコーンピザとミネストローネを注文。晴れていたのでそのへんのベンチに座って食べてました。これがまた美味でした(ブログ書いてるときに調べ直したら店舗もここから近い模様、今度行ってみたいな)。

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つづいて近くにあるカフェ「並木カフェ メタセコイア」さんへ。

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店内はアウトドア用品で席が用意されていてワクワクします。もちろん通常の椅子席もあります。

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注文したのは「ブレンドコーヒー」と「クロッフル(キャラメルナッツ)」。クロワッサン+ワッフルというあまり見ないお菓子で、とても美味しかったです。他の味(栗、チョコバナナ)も気になるところ。

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この日は目的地がここくらいしかなかったので、あとは琵琶湖、日本海を横目にのんびり帰宅しました。快晴のドライブはやはり良いですね。
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11/14(日)

この日はなんとなーく気まぐれにドライブして、気づいたら能登半島の方面を走っていました。

道中あった足湯。風強すぎてやめました笑。
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「ここまで来たし、砂浜走るか〜」と思ったら…海の時化で通行止めに。今回はお預けですね。「千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ」という場所で乗用車でも走れるのですが、油断してるとゴミでパンクや砂の柔らかいとこでスタックのおそれがあるので楽しくゆっくり走りましょう。秋冬は海が荒れやすく、通行止めになる可能性高めなので事前に調べてから行った方が◎。
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そのままどこに行くということもなく、気づいたら日が暮れていました笑。お腹も減ったので富山県高岡市にある「らーめん翔龍」さんへ。
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写真は醤油ラーメン(いわゆる「富山ブラック」)。他にも味噌、塩とバリエーション豊富なので気分に合わせて注文できます。

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お腹も満たせたので私のお気に入りの場所へ。富山県射水市の海に近いところにある「新湊大橋(しんみなとおおはし)」へ。港に大型船が入ってくるため、それを通すためにかなーり高いところを通る大きい橋で、街と海を一望できます。また、歩道も車道の下に整備されており、歩いて渡ることもできます(昼間しか開いてませんが)。
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車のカタログ風味な写真が撮れました。
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もう無計画すぎてよく分からない行程でしたが、楽しかったので良しとします笑。

 

それでは、次の記事でまた。

 

店舗情報 - 薪窯Pizzaまっきーのお店

マキノピックランド | メタセコイア並木に併設するカフェやレストラン・農産物直売コーナーを併設した観光果樹園です

千里浜なぎさドライブウェイ(車で走れる砂浜)/羽咋市公式ホームページ

商品メニュー | ラーメンの翔龍(しょうりゅう) | 富山県高岡市にある富山ブラックラーメンの店

新湊大橋 | スポット・体験 | 【公式】富山県の観光/旅行サイト「とやま観光ナビ」

とりあえず食い倒れてみる~大阪出張~

11/8、時刻は16時くらい。私は大阪にいた。理由はお仕事の出張である。仕事ではそんなに出張はないのですが、たまーにあったりします。

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そんなわけで、今の職場の繁忙期が終わっていたので前日入りしてのんびりと過ごすことに。出張と言っても翌日の午前中くらいで用事が終わるので、まあのんびり出来ますね。大阪駅に到着し、とりあえず某所にあるホテルにチェックイン。荷物を置いていざ夕飯へ!

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外はイルミネーションでキラキラしてました。
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とりあえず1杯呑みたいなとか思いながら、今まで手を出してこなかった「串揚げ」を食べにお店へ。やってきたのは「串揚げ関」さん。地下にあり、少々分かりづらいところにひっそりと店を構えていらっしゃいます。

色々と串揚げはありましたが、「おすすめ12種」と生ビールをいただくことに。
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今回出てきたのは

ヒレししとう、エビ、うずらの卵、キスのしそ巻、里芋、チーズベーコン、赤ウインナー、オクラ、イカ、紅しょうが、アスパラ

の12種でした。(以下、写真抜粋)

左からエビ、ししとう、豚ヒレ

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紅しょうが、イカ
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アスパラ
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アスパラを最後に出して口の中をさっぱりさせてくれるの、さすが店主さんって感じですね。分かってらっしゃる。他にも食べたいものはありますが、別のものを食べたかったのでここら辺でお勘定。全部美味しかったです!

ここからしばらく歩いてお腹を小休止させて、食べたかったテイクアウト品を調達してからホテルに戻ることに…。

…どうしてこうなった笑!

「食べ過ぎじゃね?」ってご意見は聞かないこととします。「551蓬莱」さんの豚まんと海老焼売、「たこ家道頓堀くくる」さんのたこ焼きです。もうお腹いっぱいでしたね笑。そんなこんなで気づいたら寝落ちしてました。
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翌日、準備をしてホテルをチェックアウト。午前中はお仕事をして、終わってからは帰路のみ。自由に行動できます。職場へのおみやげを選びつつ、お昼ご飯を求めて大阪駅付近をブラブラ。お昼はお好み焼きがいいなと思い、「お好み焼き ぼてぢゅう」さんへ。頼んだのはモダン焼きと焼きそばのミニサイズセット。これだけでも十分満足。ミニお好み焼きもあるので好きなやつ2つ選ぶスタイルです(多分ランチのみ?)。

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お昼を食べ終え、職場へのお土産を物色中に何やらきれいなお菓子が…!やってきたのは「琥珀糖Okada」さん。誕生月の宝石をモチーフにした琥珀糖を販売していました。他にも商品があったようですが、迷わずこちらを購入。あ、「自分用」です笑。

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外箱がもう高級そうなかんじ…!(意外と変えなくはない値段ですけどね)

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今回は2月、3月、4月、6月、9月、11月を選びました。どの月も私にとって思い入れがある月だったりします。

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味も違うし見た目もカラフルできれいなので、贈答用にオススメできます。

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おみやげと帰りの切符を買い終え、50分ほど時間が空いてしまいました。とりあえず喫茶店にでも入ろうと思い、「エスタシオンカフェ グラン」さんに寄ることに。チーズケーキを食べながらブログ記事をのんびり書き書き…。

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そんなわけで大阪出張から帰還しました。ここまでのんびりとした出張は初めてだったかもしれません笑。

それでは、また次回。

 

串かつ 関 - 本町/串揚げ・串かつ/ネット予約可 | 食べログ

551HORAI 蓬莱 大阪名物の豚まん[肉まん]

たこ家道頓堀くくる <たこ焼・明石焼などのたこ料理専門店>大阪・道頓堀

店舗|大阪のお好み焼 ぼてぢゅうグループ | BOTEJYU Group【公式】

エスタシオンカフェ グラン | 店舗詳細 | レストラン・カフェ | 大阪ステーションシティ | 大阪ステーションシティ

琥珀糖Okada|宗家 源吉兆庵

 

誕生日なのに平常運転で登山~日帰り経ヶ岳登山~

11月6日、またひとつ歳を重ねてしまいました。数年前の誕生日プレゼントは「新しい転勤先の赴任日」だったりしたこともあったり…笑。まあそんな話はさておき。今回の休日もまた山を登りに行くことに。今回は福井県大野市にある「経ヶ岳(きょうがたけ)」を登っていきます。ちなみに松岡修造さんの誕生日でもあるおかげか、天候は最高の晴天でした。ありがたや。

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今回のルートはこんなかんじ。経ヶ岳を含む5つの山をめぐります。途中からは私の大好物「稜線歩き」があります。

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ひとまずスタート地点である駐車場までドライブ。付近はまだ真っ暗でしたが、徐々に日が昇り始めました。大野市街が一望できる標高まで車で行けます。空気はひんやり。他にもすでに登山を始めようと準備している人が何名かいました。駐車場はそんなに広くないので、早めに行くのが吉ですね。

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そしてAM6:20、登山開始!

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序盤は少し急登気味。たまに岩がゴロゴロしてる箇所もあります。落石させて下の人に怪我させないように注意しながら進みます。

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「アダムとイブ」ってなんぞや?笑

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しばらく登っていくと…ありました。「アダムとイブ」が。2本の木が寄り添ってるからなのね。

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どんどん登っていきます。意外とあっという間に1つ目の山「保月山(ほづきやま)」に到着。AM7:00頃到着なのでだいたい40分ほどでした。一息ついてから次の山へ。

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ここからだんだんと稜線歩きになってきます。と言っても、結構アップダウンが激しいので体力勝負。

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道幅は「稜線歩き」らしく狭めでたまに岩場もあったりするので滑落注意。

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すでに別世界になってきた感じ。景色がすごくきれい。

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そんなわけで2つ目の山「釈氏ヶ岳(しゃくしがたけ)」に到着。保月山から約30分ほどでした。

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まだ朝も早かったので地面に霜が。さすが「霜月(11月)」。

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腕時計も結露が激しい。

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登山道がはっきりと見えるくらい木がない。気分良く歩けます。

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さらに15分ほど歩くと「中岳(なかだけ)」に到着。ここまで来ると「経ヶ岳」の山頂までがよく見えました。結構な急登になってそうで不安を感じました笑。

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「中岳」から一度下り、いよいよ「経ヶ岳」へ。ここの登山道、途中の危険箇所だった場所に階段が整備されてる箇所もありました。登山道整備の方々には頭が上がりません。

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下りきって分岐路に出てきました。他の登山道のコースとの合流地点です。時間もあったので分岐路から「池の大沢」に行ってみることに。途中の水たまりでは氷が張ってました。…写真が少ないって?思いの外、何もなかったです笑。あとで調べたときにわかったのが、かつての噴火口ってことでした。

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分岐路まで戻り、急登をひたすら登ります。山頂まであと少し…!

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そして無事に登頂しました!AM9:00頃に到着しました(所要時間:約2.5時間)。標識が傾いてるのは仕様です笑。

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標識の近くにはこんなものが。地元の小学生、ここを登ったのかと思うとなかなかすごい…。

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ここからもう少し先に進んでもう1つの山「北岳」に行っておきます。約20分ほどでつきますが、急坂が一箇所あって帰りは登りとなるため、体力的にしんどかったら行かないのが無難です。ひっそりと山頂があるのでスルーに注意笑。

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遠くには私が登山を始めるきっかけとなった山「白山(はくさん)」が見えます。上はすでに雪景色みたいです。「経ヶ岳」よりも標高は1100mほど高いようです。よく登れたな、と自分でも思います笑。

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写真も撮影できたので「経ヶ岳」に戻って休憩。休憩していると続々と後続の登山者が来ました。山頂が広めで良かったです。老夫婦の写真を撮影してあげたり、色々と話しをしてみたりと楽しかったです。下山の途中でも後続の登山者が多く、譲り合いながら、声をかけながら下山していきました。

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無事に下山したので恒例の温泉タイム!今回は「法恩寺温泉ささゆり」さんへ訪問しました。「スキージャム勝山」さん併設の温泉施設で、冬場のスキーのあとで使う人が多いかと思います。そして今回は偶然誰もおらず、貸切状態で入浴できました!泉質は結構トロトロしてる感じの温泉で、景色も良くておすすめです(駐車場が近いのであんまりはしゃぐと見えますが笑)。

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日帰り入浴の場合は宿泊者と出入口を分けているようで、カードキーを使って出入りします。

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温泉で疲れを癒やし、少し遅めのごはんタイム。ホテル内にある「ラウンジ伊炉里」さんに立ち寄りました。ボロネーゼパスタとセットで「山ぶどう」のジュースもつけました。石窯で焼いてるピザもありましたが、1人で食べるのはさすがにしんどそう…と思ったため断念。

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冬はこの暖炉もつくのかな?

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冬にはスキー場が一望できそうでした。まだ雪がないので各種スポーツをしていたようです。

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ここからのんびりとドライブしながら帰り、帰り際にシャトレーゼに立ち寄りケーキを買ってからおうちで食べました。そんなかんじで今年の誕生日を過ごしていました。それでは、また次回。

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経ヶ岳 大野市公式ウェブサイト

恐竜博物館近くの温泉施設・法恩寺温泉ささゆり | 【SKIJAM】スキージャム勝山

恐竜博物館近くでランチが楽しめるスキージャム勝山 | 【SKIJAM】スキージャム勝山