冬が近づく中で~日帰り金剛堂山登山~

夜はだいぶ気温も下がり、冬が近くなってきたと思う今日この頃…。平地でも紅葉が始まりましたね。いかがお過ごしでしょうか。

前置きはこの辺にしておいて、今回も登山回。世間は少しずつ元に戻り始めている気もしますが、とりあえず密とは無縁な大自然へ…。

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ということで、今回は「金剛堂山(こんごうどうざん)」への登山です。駐車場(?)に車を停め、準備をして出発!確か6:30頃だったかな?トイレとか水汲み場とかもあって何気に充実していたり。

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登山道入り口。この桟橋、なかなか趣が…笑。

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ちょっと登って行くと沢がありました。途中で横断する箇所もあるため、雨のときとかはやめておくのが無難そう(増水の可能性)。

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しばらくはこんな感じで○km地点という明示があります。

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登り始めて約1時間半。1つ目の山「片折岳」登頂です。この時点で駐車場からの標高差は約600mでした。ここから稜線を登ったり下ったりを繰り返して進んでいきます。「自分は登山の何が好きか」の答えとして、「稜線歩きが好き」って結論に至りました。下の写真のように、景色を見ながら歩いていくのが好きなようです。

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曇ってはいましたが、紅葉がきれいでした。この時点で徐々に葉が落ち始めていました。

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山の麓の方まで紅葉が進んでるのがよくわかりますね。

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4km地点さんは倒れていました…。

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休みを入れながらどんどん登っていき…ここを登れば2つ目の山を登頂…!

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そんなこんなで無事に登頂!約2.5時間ほどでここまで来ました。ひとまず一息入れつつ、無事に登りきれたことに感謝しながらお参り。

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遠くの方には海も見えました。これくらいの天気でも景色が良くて満足です。

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登頂したのが「前金剛」と呼ばれる地点で、そこから登山道が更に伸びており、奥には「中金剛」と「奥金剛」もあります。せっかくなので行ってみることに。

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遠くには雪ですでに白くなり始めている北アルプスが。

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中金剛(この辺で1番標高が高い地点)

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奥金剛で休憩がてらご飯タイム。写真の右辺りでのんびり食べてました。汗が乾いてきて寒かったです笑。

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帰り道も同じルートでしたが、見えるものはまた変わって…。いい紅葉が見れました!

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そして無事に下山し、近くの温泉へ行くことに。やってきたのは「天竺温泉の郷」さん。登山口駐車場から車で10分ほど行ったところにあります。泉質は「いかにも温泉!」って感じの硫黄臭やトロトロ感とかはありませんが、肌に優しい感じの温泉でした。

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コーヒー牛乳がなかったのでオレンジジュースで優勝。柑橘系のジュースが結構好きだったりします。

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帰り道で少し寄り道。ラーメンを食べに「麺家いろは」さんに立ち寄りました。

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頼んだのは味噌ラーメンにチャーシューがいっぱいのってるやつ〜。他にも「富山ブラックラーメン」とかもあったりします。

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今回の登山で改めて実感したのは、「トレイルランニングしてる人の体力は無尽蔵」ってことでした。私が下山してもう少しで登山口に着く頃、すれ違いで2往復目に行こうとしてる人が…笑。思わず笑ってしまいましたね。私も精進せねば。

金剛堂山 | 旅々なんと|南砺市の観光情報サイト|南砺市観光協会|五箇山

天竺温泉の郷-天空の秘湯の宿-越中五箇山 利賀村 <公式>

富山ブラックラーメン「麺家いろは」

 

2度目の訪問~日帰り伊吹山(滋賀・岐阜)登山~

最近ブログの更新頻度が中々上がらない日々が続いております。一週間前のものをまとめる日々…笑。いかがお過ごしでしょうか。今回もまた登山記事ですが、11月中のどこかで少々遠征フラグが立ってるのでご安心ください。

さて、タイトルどおり今回は伊吹山を登山してきました。その一部始終を書いていこうと思います。

そのへんに落ちてたどんぐり。この辺にト○ロおるかな?笑。

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今回のルートはこんなかんじ。一般的には「正面ルート」から登っていくみたいですが、「それだけだとなんかつまらんな…」とか血迷って別ルートから登ることに。こっちはこっちで楽しい道のりでした。ついでに付近のもう一つの山の山頂も通ります。ちなみに車でも頂上手前まで行くことができます(有料)。前回訪問したときは車で登りました。

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時刻は6時、高速道路のPAで仮眠してから登山口近くの駐車場へ。朝ごはんや準備、準備運動を済ませて7時から登山開始!

今回もまた天候に恵まれました。愛車に映る雲がきれい。

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登山道入り口は神社の入り口と一緒でした。

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ちっちゃい祠に安全祈願。

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神社正面入口。登山道は左に分岐します。実はここで看板を見落とし、神社方面に行って参拝、そこから少し迷ったのはここだけの話…笑。

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しばらく登っていくと、「上平寺(じょうへいじ)城」という山城の跡がありました。これは確かに攻めづらいわ…。各所に人工的に作られた地形もありました。

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更に進んでいくと、ここで分岐点。行きと帰りで違うルートを通ることに。

…え、こんな道通っていくの…?

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終始狭い崖っぷちな道をなんとか通って開けたところに出ました。弥高寺(やたかじ)本堂跡だそうです。ここでも十分景色が綺麗でした。

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景色を見ながら一息ついて、出発。「正面ルート」との合流地点を目指します。道中少し迷いましたが(2回目)、地図を見ながらなんとかたどり着きました。文明の利器を積極的に使って(GPSとか)安全に登山できるのって精神的に少し楽になりますね。慢心はいけませんが。そんなこんなで合流地点である5合目に到着(もはや「5合目」の疲労度じゃない笑)。

…そういやもう一つの山の頂上はどうしたって?あってないようなものでしたのでスルーしてしまいました。明示がなかったのでどこなのか…笑。f:id:hishi101060:20211101002718j:plain

引き続きせっせこ登って行きます。途中、岩がゴロゴロしてる箇所もあり、意外とちゃんとした登山道なので落石などに気をつけながら進んでいき…頂上に到着しました!まずは景色を楽しんで行きましょう。天気もよく、琵琶湖が一望できました。

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景色はきれいなのですが…風が強くてとにかく寒い!汗冷えもあるだろうけど…。そんなわけで、山頂の「えびすや」さんで少し休憩することに。「伊吹そば」で温まりました。かまぼこにお花描かれてるのがかわいい。山頂にはいくつかお店があるので、休憩がてら好きなところに立ち寄るのがいいかもしれません。

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こういう働き方が一番理想的だと思いました。

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しっかり休んで下山!

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きみ、すごい光沢だね…。

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14時頃、無事に下山し、いつものノルマを達成しに行きます。やってきたのは「長命寺温泉 天葉の湯」さん。お風呂は少し狭めでしたが、景色がとにかくいい!休憩する場所にはテラスもあったりと、なかなか充実してる施設です。お値段は少しお高めですが、タオル、バスタオルもついてくるので手ぶらで寄れるのがまた良点です。

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そしていつもの。

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つづいては帰路につく前に夕ご飯!今回は「和食麺処サガミ」さんへ行きました。メニューが豊富で家族で行っても安心なお店です。今回は「牛ひつまぶし御膳」を食べました。なぜか昼も食べたそばをセットにしてしまうミス。うどんにもできるとのことです。

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そしてのんびり帰路につき、今回は以上となります。過去に通っていたりする道も多かったですが、いいところの再発見も多いものです。温泉は今後もこの辺に来たときに来訪しようかなとか考えてます。それでは、また次回の記事で。

 

 

伊吹山 | 滋賀県観光情報[公式観光サイト]滋賀・びわ湖のすべてがわかる!

伊吹山ドライブウェイ

京極氏遺跡 - Wikipedia

長命寺温泉 | 天葉の湯(あまはのゆ)

和食麺処サガミ|和食の原点とも言える蕎麦、みそ煮込、和食を主体とした店舗を東海地区に展開

 

 

紅葉求めてハイキング~長野上高地から白馬へ~

「もうすぐ紅葉だからどこか綺麗なとこに行きたい」と思いながら仕事をしていて、久しぶりに「上高地に行きたいな」と思ったので、思い立ったが吉日、行きます!笑

 

やってきたのは「さわんど第3駐車場」。長野県側にある上高地行きのバスターミナル傍の駐車場になります。登山目当ての人も多いためか、深夜帯に着いたにも関わらず混んでおりました。駐車出来なかったら泣いちゃう…(仕事終わってからすぐに準備して出発、すぐ寝たい状態)。

何とか無事に駐車し、車内で仮眠。車内で寝るの、なんだかんだGWに強行した北海道遠征以来かもしれません。

6:00頃に起床、6:30頃バス停へ。ここから上高地へ行くのですが、登山の人もいればハイキング、観光の人もいたりと色んな客層となっております。ちなみに乗車券は券売機で買えます。(往復で2400円也)

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バス停はこんな感じ。売店とかもあったりしますが、早い時間なのであいてません。

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いろんな動物さんたち(剥製)

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時間がきたので乗車。登山で大荷物の人向けにバスの荷室にも開けてありますが、途中下車する人やや小さめ荷物だったら持ち込み推奨です。行きは途中下車するので運転手さんの手を煩わせてしまった…申し訳ない…。なお、帰り道は混雑等で乗れない可能性が高いため、上高地バスターミナルで乗るのが推奨となっております。そんなこんなで途中の「大正池」のバス停で下車。天気がいいと最高なのですが…はたして…!

 

…はい!絶好の天気でした!無風で鏡面みたいになっておりました。ここからはしばらく道中の風景を写真でご紹介。

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道はちゃんと整備されているので歩きやすいです。

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川の水がとにかく綺麗。

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日本山岳会」結成のきっかけをつくったウォルター・ウエストン氏の功績を讃えた「ウエストン碑」

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ほんのり秋の気配。紅葉見に来るにはちょっと早かったみたいです。

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そんなこんなで有名な観光地「河童橋」に到着。大正池からは徒歩で1時間くらいでした。

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河原になんかある…。と思ったら、とんでもバランスで石が立ってる!?

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木漏れ日がいい感じの中をさらに歩いていきます。

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のんびり歩くことさらに1時間。「穂高神社奥宮」と「明神池」に到着。

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いい感じの吊橋。結構揺れる笑。前回来たときはここに猿が大量にいました。

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ここらへんで一休み。なんか美味しいもの食べたい!ってことで、「嘉門次小屋(かもんじごや)」さんに寄ることに。頼んだのは「嘉門次そば」。イワナの甘露煮と山菜が乗ってます。この甘露煮、めちゃくちゃうまい!そして骨もまるごと食べれる!

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ここで折り返し。別ルートで河童橋まで戻ります。

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河童橋まで戻ってきて目的の一つでもあった「レアチーズケーキ」を食べに「五千尺ホテル」さんへ。ここのレアチーズケーキ、私史上、今まで食べてきた中で一番美味しいと思ってるくらいです。上高地のバスターミナルからも近いので訪れた際はぜひ!

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のんびり食べてからバスターミナルへ。今回の宿泊地がちょっと距離あるので直行します。ちなみにバスは30分間隔で運行しているので、時間が空いたらおみやげ屋さんとかで時間潰すのが吉ですね(油断してると乗り遅れたりしますが笑)。
途中道の駅に寄って休憩を挟んでみたりしましたが、どうやら早く着きそうな感じ…。

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とりあえず宿の場所を確認しに行ってから時間をどうやって潰そうかなと考えてると、どんどん山を登っていく細い道路が。気になったので行ってみることに。
登っていったらなんとリフトが!しかもこっちの方が紅葉進んでる!どうやら登山道の入口とリフトまでの道路だったようです。駐車場も広めだったので車を停め、時間つぶしにリフトからの紅葉撮影を試みることに。2つのリフトでかなり上まで行けるようだったのでひとまず行けるところまで。15時くらいに着き、結構時間もギリギリです。時間配分をミスるとリフトが営業時間外で停止するため、人力下山する羽目に。無理はしない方向で笑。
実際リフトに乗ってみましたが、2つ目のリフトがかなり爆速で結構ビクビクしながらスマホを落とさないように撮影しました笑。

1つ目のリフト(こっちはゆっくり)

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この辺が乗ってる間で一番紅葉を楽しめたかも?

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2つ目のリフトへ向かってる最中

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2つ目のリフト(いい写真がなかったので下りの写真)

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そして2つ目のリフトが上の降り場に着いたとき…

そこは真っ白でした。ま、こんな日もあるよね!

ちなみにリフトのある部分は登山道の途中なので、登山するときは駆使すると時短&楽できるというメリットがあります。

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何も見えねえ!笑

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やはり下ってるときがいい写真撮れますね。白馬の街が一望できます。

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そんなこんなでチェックインの時間も迫ってきたので宿に向かうことに。今回の宿は「あぜくら山荘」さん。こういう「山荘」ってあんまり宿泊しないのでかなりレアかも…?

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今回は「かいせい」というお部屋に宿泊。絵がかわよい。

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お部屋の鍵もかわよい。

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歩き回ったのと運転で少し疲れたので一息ついてから山荘内を散策。照明が暖色で雰囲気がいいです。

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ちょっとしたテラスもありました。

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別部屋に行くといろんな遊び道具が。子ども連れでもちゃんと楽しめそう。

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あちこち歩き回ってからお風呂タイム。内風呂と貸切露天風呂があり、露天風呂は時間予約制でした。ひとまず内風呂へ。内風呂も実質貸し切りのような感じでのんびり入れます。

札をかける式は初めて見ました。

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お風呂はジャグジーもついてて、疲れた身体も癒やされます。

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癒やされたところで本日の晩ごはん!品数豊富だったのでいくつか抜粋。

やはり地酒は飲んでおかないと!フルーツワインがすごい「ぶどうジュース」って感じでお酒弱い方にもおすすめ。

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基本的に料理の食材は地場のものを使っているそう。全部美味しい!

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近くには可愛らしいドールが。

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晩ごはんを終え、少し部屋でのんびりしてから貸切露天風呂へ。予約していた時間までウトウトしていたのはここだけの話…。スマホの照明を駆使して撮影していましたが、写真以上に暗いので足元注意。至福の時間でした。

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今回は利用しませんでしたが、課金すればお風呂で升酒も飲めるそうな。

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ぐっすりと気持ちよく寝落ちし、朝を迎えました。最近宿泊地では高確率で寝落ちしてる気がします笑。のんびりと朝ごはんを食べてからホテルをチェックアウトすることに。朝ごはんがまた美味しいのなんの。車で駐車場を出る際もお見送りしていただいて…。いいところに宿泊しました。また行きたいです。

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帰り際にはお土産で自家製のりんごジャムをいただきました。後日、パンに塗って美味しくいただいてあっという間になくなりました笑。

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帰りはのんびりと海を見ながらドライブして来ました。

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上高地公式ウェブサイト

八方尾根研究路ガイド/白馬観光開発株式会社

あぜくら山荘 〜 白馬村の静かな宿

のんびり登山と思いきや…~白木峰登山~

最近「旅ブログ」というより「登山ブログ」になりつつある今日このごろ…。いかがお過ごしでしょうか。まあこのご時世なので「中々お出かけできない人向けにお届けできたらな」とか思いながら、とにかく「いい景色」を目指してあちこち行く計画をしています。

さて、タイトルからも分かる通り今回も登山なわけですが、今回はほんとに色々と起きましたね。何なら登る前から色々起きておりました笑。前説はこのへんで、当日の様子を御覧ください。

山の道端に栗が…秋を感じる。

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時刻は1:00。なんかどんどん早起きになっていってる(もはや早起きってレベルじゃない)ような感じもしますが、車での移動時間も含めて早目に行動したいのでこうなっています笑。色々と準備していざ出発。出発時刻は確か2:30頃だったかと思います。山へどんどん向かっていきましたがここで思わぬことが。私の確認不足もありますが、グーグルマップさんがとんでもない道を案内していました。そしてこれに気づいたのがその道を抜けたとき…思わず苦笑いでした。

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なんだこの地獄のような道…笑(車幅ギリギリ)

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駐車場に着く頃にはすっかり明るくなっていました。

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準備体操、靴の履き替えなどなど。準備を整えて出発!(6:00頃)

実は8合目にも駐車場があり、本来であればそちらから行こうと思っていたのですが、雨による土砂崩れで通行止めに…。そんなわけで下から登ることに。

工事車両以外完全通行止め。(途中まで車道の歩行はOK)

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ご丁寧に登山ルートの案内がありました。

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キャンプ場があり、かわいいブランコが。

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しばらく道路をひたすら歩いて登っていきます。ゲート~5合目までは道路、5合目~7合目までは登山道、それ以降は道路or登山道で選べるような感じです。ちょうど5~7合目の区間の道路が被災したそうな。自分の体力と相談しながら登ることにしました。

なんか橋の下に見える…蜂の巣!?でっか!?

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山の早朝はやはり気持ちいい。

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5合目の登山道入口。ひっそりとしていますがきちんと案内板もあります。

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なんやこの急坂…。(終始こんな感じでした。)

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延々と急坂でかなーり体力を消耗したので7合目からしばらく道路を歩くことに。無理は禁物だからね。そして立ち込めるかなり濃い霧…。果たして山頂はどうなってることやら…。(予報では晴れる予報)

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8合目駐車場付近の車両止めゲート。緊急車両の走路確保のため、これ以降も道路がしばらく続いている。こっちから登ることに。

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しばらく歩いていくと避難小屋を見つけました。山頂までもう少しなので、天候を見ながらここで少し休憩することに。

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中はこんな感じ。

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しばらくすると青空が見え始めました!さすが私の天候運!とか思いながら写真を撮りながらのんびり歩き始めました。ここからは緩やかな登り下りなので気持ち的にも余裕が生まれます。たまに木が腐ってたりするところもあるのでそこは慎重に…。山頂に行く前に少し寄り道。

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少しずつ紅葉の兆しが見え始めてました。

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「浮島の池」…?

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こういうことかな?すごい綺麗…!

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来た道を引き返していざ山頂へ!駐車場から山頂までの標高差はおよそ1100m程度でした。通りで急坂なわけですね。この日はほんと天候運に恵まれてよかったです。おかげさまですごく景色が良かったし、雲も映える感じのちょうど良さ!ここでのんびりご飯休憩~。

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しっかり休憩していざ下山!ちょっと違う道を通ってみようと思います!…いきなり難所でした!笑

備え付けの心もとないロープを使いながら慎重に岩場を降りる仕様です。

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下山でも7~5合目でかなり体力を消費すると思ったのでおとなしく道路でしばらく下ることに…。のんびりと歩いていると…なんやあいつ!?

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カモシカおるやんけ!!

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お仕事中に何度か見たことあるけど…やはり何度見てもタイミングが突然だったりでドキッとするのよね笑。カモシカさんも驚いてなかなか動きませんでした。驚かせちゃってごめんね!このあと少し近づいたら草むらに消えていきました。

 

来た道を引き返すだけなので特に見どころもなく…無事に下山しました!下山のあとは…やっぱり温泉!やってきたのは「八尾ゆめの森ゆうゆう館」さん。駐車場から車で30分くらいのとこにあります。

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お風呂上がりのこの一杯のおいしさは格別。

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そしてこの日は友人とオンライン飲み会をすべく、いろんな買い出しをしながら帰路につきました。飲む酒が美味しいとご飯もよくすすむ…笑。ワインは少し前に買った長野県の小布施(おぶせ)の「小布施ワイナリー」さんにて購入したもの。長野県に行った際は結構な頻度で寄るところです。行く機会があったらまたの機会にご紹介します。

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そして気づけば翌1:00に…24時間ほとんど起きてましたね(帰宅後30分だけ仮眠)。その反動か、翌日は11:00までぐっすりと気持ちよく寝ていました。

 

次回以降もしばらくは紅葉を求めて旅していくことになりそうです。それではまた次回。

 

 

富山市 白木峰登山ガイド

小白木峰・白木峰 | 北飛騨の森を歩こう

【公式】富山県 八尾ゆめの森 ゆうゆう館 | おわら風の盆

気まぐれ登山と温泉と~大日ヶ岳登山から高山市へ~

ワクチン接種(2回目)も副反応が大したことなく、無事に終えることができました。と言いつつも、旅に出る際は万全を期して油断せずにこれからも行こうと思います。そんなわけで、今回の記事はワクチン接種を終えた翌週の登山と宿泊の様子をお送りいたします。

 

今回の登山の概略

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時刻は2時。日帰り登山のつもりで前回の白山よりは難易度低めの山にしましたが、車での移動距離が長いのでこれだけ早起きになってしまいました笑。ぼちぼちパッキングを済ませ、朝ごはんを少し食べてから出発。たしか3時30分頃だったかな?まずは車で2時間ほどかけて登山道入口の駐車場に向かいます。途中で夜が明けてきたので爽やかな朝の様子の写真が撮れました。あ、道路は狭かったのでハラハラ感はありました笑。

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のんびり朝を感じながら登山道入口に到着。前回の反省を生かして準備運動・直前の栄養補給を済ませ、6時20分出発。最初は森の中を進んでいきます。途中までは平坦でしたが、徐々に上りがきつくなっていきます。

登山道入口はこじんまり。

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良いかんじの森の朝。

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途中に祠があったので安全を祈願しておきました。

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森をしばらく進んでいくと開けた場所に出ました。どうやら冬場はスキー場のゲレンデになるところらしいです。勾配がきつい上に足がとられやすいのでここが今回地味にしんどいポイントだったかもしれません。ゲレンデを登り切るとここでも十分いい景色が見れました。

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少し休憩をはさみ、ここから本格的な登山道に。かなり鬱蒼とした森の中をどんどん登り、1つ目の山を登頂しました。ここからは尾根に沿って進んでいきます。

道中で一番印象に残っているところ。え!?そこ行くの!?笑

(木の上で足滑らせたら一気に滑落)

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無事に1つ目の山、水後山(すいごやま、標高1558m)を登頂

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2つ目の山頂がよく見える(この写真を撮ったときはてっきり目的の山頂かと笑)

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ここでも少し休憩を入れ、景色がいい中を進んでいきます。途中に崩れそうな場所や険しい箇所もありましたが慎重に…。険しい箇所は流石に写真を撮る余裕がありませんでした笑。

下ってからまた登ってを繰り返すので地味にしんどい…。

ここからは人一人分の幅の道をひたすら歩いていきます。

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2つ目の山、鎌ヶ峰(かまがみね、標高1666m)、すごい晴天!

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大日ヶ岳山頂は…あの奥の高い山か…?

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ここまできたらあと一息。また一度下って登っていきます。段差が大きい箇所がちらほらあるので下り、登りともに大変でした。そしてなんとか大日ヶ岳、登頂です。遠くには前回登った白山が見えました。

今回の目的地、大日ヶ岳(だいにちがたけ、標高1708m)

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奥に見える雲がかかってるのが白山

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下山時もいい景色が続いておりました。

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無事に12時頃に下山し、下山後やることといえば…やはり「温泉に浸かる」!!というわけで、麓にある「満天の湯」さんで着替えを済ませるのも含めて温泉でゆっくり休憩~…。泉質は弱アルカリ性のいわゆる「美肌の湯」と呼ばれる少しヌルヌルする温泉でした。今回は利用しませんでしたが、日帰りの貸切露天風呂や客室露天風呂付きの宿泊施設などもあるため結構充実した施設でした。

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それなりに疲れも取れたのでのんびり宿に向かうことに。今回は高山市内の宿を予約しました。…微妙に距離あるけど気のせいってことにしました笑。

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今回宿泊するのは「飛騨花里の湯 高山桜庵」さん。玄関以外畳敷き、貸切露天風呂もあり、すごく快適なとこでした!高山駅までのアクセスもよく、プランにもよりますがお値段的にもオススメです!今回はたまたま見つけたプラン「ビール1缶+おつまみ付き、朝食付きプラン」を利用しました。これだけついてきて6500円は今までの経験上かなりコスパが良い…!

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チェックイン後、部屋に荷物をおいて少し休憩した後にご飯を食べに行くことに。このときの時刻は16時頃。「大体の場所は閉まっているか空いてるかだろうな」と思いながら行き先を調べていると、近くに飛騨牛の人気店があるみたいです。早速行ってみることに。

やってきたのは「松喜うし(まつきうし)」さん。ピークの時間帯は予約を取らないとおそらく入店すらままならないような人気店らしく、伺った際も夕方の予約の準備の席を使わせていただく形になってしまいました。お手数おかけしちゃったな、と思いながらありがたく飛騨牛をいただくことに…。注文したのは「松喜うし御膳」。お値段は4200円!この値段で色々いただけるので比較的リーズナブルな方かと思います。

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きんぴら(写真左)と夏野菜の前菜(写真右)

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飛騨牛モモビーフカツ

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飛騨牛モモステーキ

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茶碗蒸し

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お寿司と味噌汁

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自家製プリンとコーヒー

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お腹を満たし、途中で晩酌用のお酒を買いながらホテルに戻りました。ホテルに戻ったらすぐに貸切露天風呂へ。露天風呂は3つあり、それぞれ大きさがかなり異なります。少し混んでいたので結構待ちました(30分くらい?)。深夜帯のギリギリの時間が一番空いていたかと思います。(写真はどちらも同じ風呂、一番広い)

夕方

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深夜

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温泉を堪能したので晩酌をしていきます!日本酒には金箔が入っております。晩酌スペースが快適すぎて、めちゃくちゃだらしない格好しながら配信を観たりしていました笑。

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こんな感じ。だらしなさすぎる笑。

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そんなこんなで翌朝に。とりあえず朝食へ向かいました。今回の朝食はバイキング形式とのことで…。案の定こうなりました、はい。食べすぎ注意!

食後は部屋に戻り、少し出発の準備をしてから朝風呂へ。

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のんびり過ごしていたらあっという間にチェックアウトの時間に。思いの外混んでいたので時間に余裕をもってチェックアウトしたほうがいいかもしれません。外の駐輪場には他の宿泊者の方の面白い自転車が…!すげぇ…。

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この日は雨模様だったのでそのままのんびり帰ることに。途中で巨大な水車や飼育されてるヤギ、峠の濃霧などなど…。色々目白押しでしたが、今回も無事に帰宅しました。

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前々から思っていましたが、高山市のホテルや旅館、貸切風呂などが施設が充実してるところが多い上に、ビジネスホテルと値段がそんなに変わらない場合もあるので非常にいいところですね。もし旅行で宿泊するならその点も選ぶ要因にするといいかもしれません。

 

それでは、また次回~。つぎは紅葉かな~…。

 

「登ってみよう、大日ヶ岳!」3つのコース(登山道)をご紹介【TABITABI郡上】

【公式】飛騨花里の湯 高山桜庵 / 飛騨高山 観光 ホテル宿泊情報 ホテスパ - HOTESPA.net

高山市(飛騨高山)でA5ランク飛騨牛のステーキ店「松喜うし」【公式】

気まぐれ登山~日本三名山のひとつ、霊峰白山~

ちょっと久しぶりのブログ更新。ブログ更新が滞ってしまっていました。純粋にあまりお出かけをしておらず、「書くことが特になかった」のが理由なんですが…笑。

前置きはこの辺にしておいて、今回は日本三名山のひとつ、霊峰白山を登山してきました!…なんで突然登山しようと思ったのかって?気まぐれです、はい。一応理由としては「割と近くにある結構有名な山」ということと、何より私のお出かけ先を決める指針「見たことない景色を見る」ということ、以上2つが理由です(それっぽい理由にしておく)。

 

流石に普段登山しない私でも「軽装備で行ったらギブアップ確定で途中下山、最悪の場合は遭難」が目に見えていたので、装備はしっかりと揃えました。服装に関しては少し買い足すだけで良かったので、登山靴やストックなどをきちんと揃えることに。ここで揃えた道具類にめちゃくちゃ助けられるとは思ってもいませんでした(特にストック)。多分今後もお世話になることでしょう。

バックパック(30L)とストック(T字とI字兼用)

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何かとお世話になってるmont-bellさま

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今回は行きと帰りのルートを分岐で変えつつ、日帰りルートを登頂することに(赤矢印のような感じ)。通称名で言うと、行きは「観光新道→山頂」、帰りは「山頂→砂防新道」というルートだそうな。標高差が1500m…。

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ルートも事前にしっかり確認し、いざ出発!出発は体力やトラブルも考慮して早目にし、AM5:00頃に登山口へ。この時期だと意外とまだ暗い。ヘッドライト持ってきておいて正解でした。そして山の早朝は気持ちいいものでした。

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こちらは帰り道で最後に通る吊橋、楽しみにとっておくことに

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暗い中をどんどん登っていき、気づいたらだんだん明るくなってきておりました。

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資材運びでヘリコプターが何往復もしてました(どうやら工事用資材?)。

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シーズンはちょっと過ぎましたが、まだまだお花とか自然も多くて写真を各所で撮影しながら登っていきます。

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途中でこんな岩も。よく見たら片側が浮いてる!?(写真では見づらいですが)

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上の方まで来ると木が少なくなっていき、どんどん景色が開けていきました。

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休憩をはさみつつ登っていくと、ここでトラブル発生!足がつりました(画像の赤丸付近)。普段使わないようなうち太もも~膝にかけてが非常に痛い!登山道の途中だったので痛みを我慢しながらなんとか広いところへ…。栄養補給&ストレッチでなんとか応急処置をし、少しずつ上へ。ある程度登ったら少し平坦に。た、助かった…。

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なんとか「室堂ビジターセンター」に到着。エネルギー不足の可能性もあったので、パンなどを追加で買って補給。少し長めに休みをとり、足の具合を見てから登頂を目指すことに。

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も、もうちょっと…!

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なんだかんだ上まで来ると足が進むように!そしてなんとか無事に登頂に成功!山々がきれいでした…。

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ビジターセンターがあんなに小さく…。

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各所で写真を撮影し、10分くらい休憩した後にすぐ下山開始。…なんでかって?寒いからです!(おそらく10℃くらい)山頂では登頂の記念写真を撮影する人、無線を使ってなんかやってる人、のんびり休憩してる人…色んな人がいました。

ビジターセンターで再度休憩し、再出発!帰り道は途中まで一緒のルートですが、また違う景色が見れるものです。

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少し戻ったところで分岐路。帰りは「砂防新道」を通ることに。開放感がすごい…!これは気持ちよく帰れそうです!

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写真を撮影しながらのんびり降りていくと…

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みごとに水浸し…笑。砂防堤が近いということもあり、きっと水の流れが多いんでしょうね。行けなくはないのでどんどん進みます。途中休憩もはさみつつ、ようやく…

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朝見た吊橋!!ここに着いたときは15:30頃だったと思うので、かなり時間がかかってしまいました。なんとか無事に下山できただけ良しとしましょう。本当かどうかはわかりませんが、4924kcal消化していたそうな。恐るべし登山…!

その後はお風呂に入りに行き、夕飯は焼き肉を食べてから帰宅しました。やはり登山後のお風呂は格別ですね。

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というわけで、今回はなかなか難易度高めの山だったので、次回の登山はもう少し登りやすそうな山にしようと思っています。

それではまた。

 

【公式】白山市観光・旅行情報サイト|うらら白山人

白山登山のポータルサイト:白山ベストガイド【財団法人白山観光協会】

弾丸!盆明けの実家帰省(新潟へ)

お盆は四国を旅しておりましたが、流石に少しでも実家への顔出し&墓参りはしないとな…。と思い、いざ実家へ。時期も時期なので対策は万全にして、車で向かいます。そして「人混みは避ける!」ってことを徹底します。最近はもしものときに実家に感染させるのが嫌なので、宿泊施設等を駆使して実家の滞在時間を減らしていたりしています。

 

前置きはこのへんにしておいて、今回も出発です。実家は新潟市の某所で、単身赴任で住んでる自宅からはおよそ350~400kmほど。おや?倉敷から帰ってくるときの距離とそんなに変わらない…?笑

今回はほんとに弾丸で、おおまかな旅程は以下になります。

 

土曜日

仕事(8:00~15:00)←早退しました

 ↓

自宅に帰宅・準備して出発、新潟の宿泊地へ

 

日曜日

宿泊地から実家へ

 ↓

墓参り&お昼ごはん

 ↓

自宅へ帰宅

 

文字だけで書くとシンプル!でも距離&移動時間がやべえ!笑

ま、なんとかなるやろ精神で…。写真は意外と少なめです!

 

土曜日、仕事を終えて自宅に帰って準備していざ出発!16時くらいに出発でした。運転から3時間、久しぶりにラーメンを食べたくなり、途中で高速道路を降りることに。やってきたのは長岡市にある「麺香房 ぶしや 本店」さん。こっちのほうに来たときに結構な頻度で食べてます。つけ麺がオススメですが、今回はラーメンの気分でした。麺が太めのラーメンを昔から食べていたので、やはりこれがしっくりきますね…。細麺もおいしいと思っておりますが笑。

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お腹を満たし、ここからはお散歩(?)圏内なので下道で行くことに。この時点で20時手前。今回はチェックインを23時にしたので時間に余裕があります。…まあここから70kmくらいあるんですけどね笑。

 

のんびり夜の道路を走り、本日の宿「月岡温泉 風鈴屋」さんに到着。22時くらいだったかと思います。疲労がすごく、お風呂に入ってからお酒を飲んだらあっという間に夢の中へ…。

新しく改装されたとのことで、お部屋、お風呂は特にきれいでした。一部古い箇所も見えましたが、そこはまた「味がある」ということで。庭園がすごい綺麗で印象的でした。

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起床して朝風呂に入って準備完了!今日はハードになるからがんばろ、と思いつつ、出発です。

 

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実家に行く前に朝ごはんタイム。「元町珈琲 東新潟の離れ」さんへ。コーヒーとモーニングを食べていると、お外が結構な通り雨に。墓参りのときに降らなければよいのですが…。

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そんなこんなで実家に到着。久しぶりに家で2時間くらいのんびりしてからお墓参りへ。雨は降られなかったです!ラッキー!

お墓参りを終え、少し遅めの昼ごはんへ。新潟に来たらこれも割と食べに行きますね。「かつ丼 政家」の「タレカツ丼」でございます。モーニングであまりお腹がすいてなかったので男でも頼める「レディースセット」を注文。サラダがいろんな種類があるのもポイント高いです。

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お腹を満たし、家族を家に送って帰路へ。のんびり海を見ながら帰ることに。なんかデータが消し飛んだのでまた機会があるときに…。

 

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